日本中から火事被害をなくす! 革命的消火剤「一家に一台」の実現をめざすの詳細-ロケットファクトリー【公式】/クラウドファンディング
日本中から火事被害をなくす! 革命的消火剤「一家に一台」の実現をめざす
東京都

日本中から火事被害をなくす! 革命的消火剤「一家に一台」の実現をめざす

支援総額

117,200 目標金額 3,000,000円

達成率

4%

残り

終了

All in 募集期間が終了し決済が行われました。

プロジェクト概要
  1. 1.誰の、どのような課題を、どう解決したいのか?投げれば誰でも簡単に消火活動ができる消火用具を日本中の家庭に広めることで、住宅の火事被害を0にしたい。
  2. 2.それはなぜなのか?火事被害は発生から2分前後が勝負。しかし、家庭では従来の消火器の置き場所もわからず使い慣れないため、被害が広がってしまう。よって、普段訓練している店舗や法人ビルより住宅火災のほうが人災になる確率が高い。
  3. 3.自分たちは何者なのか?2015年に設立された消火ビジネスを行う東京下町ベンチャー。100年変わらない消火器を消費者が使いやすいように変えて被害をなくしたいと思い、起業。

投げる消火用具の概要を動画で

投げる消火用具を店舗だけでなく、家庭にも広めて一人でも多く助けたい

はじめまして。消火ビジネスを行う東京下町ベンチャー「ファイレスキュー」の代表飯田です。

誰でも使える消火用具を家に常備する文化を作り、一人でも多くの人が助かる世の中を作るために、このファイヤーセーブを開発しました。

飲食店では既に使用されていますが、家庭でも使ってもらい、少しでも日本の家事被害をなくすために、今回クラウドファンディングで個人向けにテスト販売をします。使って頂いたお客様のフィードバックを受けて、より家に置いて頂きやすい商品に改良致します。

火事被害は発生から2分前後が勝負と言われている

木造家屋の火災は、平均すると全焼にいたるまで20分程度で天井に火が回るのは2分前後と、ある地域の消防本部から発表されている内容があります。実は、火災発生からこの『2分』前後と言われる天井に火が回るまでが火災を最小限の被害に抑える大事な時間で、その間に消火することを『初期消火』といいます。

消防車が来る7分ほどの間に初期消火をいかに早く適切に行うかどうかでその後の被害に違いがでます。しかし、上がる火の手を前にパニック状態の私たちがたった2分間で、どこにあるのかもわからず、使い慣れない消火器で初期消火をするのは難しいでしょう。

資料引用:舞鶴市消防本部「初期消火について」

家庭でも店舗と同じ備えをすることで、命が助かる確率を高められる

すべての建物火災のうち、住宅火災の死者発生率は8.6%。住宅火災以外(店舗等)の死者発生率は1.3%。住宅火災の死者発生率は住宅以外(店舗等)の火災の死者発生率の約6倍になります。

理由は、近年高齢者世帯が増えているため、逃げ遅れや火災発生の気づきの遅さなどです。また、高齢者でなくても飲食店や会社と違い、個人の家庭で防災訓練はないため他人事になってしまい、火災時の準備ができておらず被害が大きくなることも考えられます。

つまり、家でも店舗と同じような備えをしていれば、住宅火災の被害を防ぐことができ、命の助かる確率を高めることができると思うのです。

▲出典元(総務省)http://www.soumu.go.jp/main_content/000533937.pdf

誰でも簡単に使えて、威力もすごいファイヤーセーブ

言葉では言い表せない威力を動画で

使い方は簡単、火元に投げるだけの1アクション!

そこで、日本の住宅火災被害を少しでも食い止めたいと思い開発したのが、ファイヤーセーブ。女性や子供、高齢者など力が弱い人でも投げるだけで簡単に消火できる消火用具です。500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさで(本体650ml)、重さは599g、使い方は「火元に投げるだけの1アクション」

従来の消火器は鉄製3㎏と重く、女性や子供、高齢者など力が弱い人が扱うのは大変です。自治体では防災訓練で消火器の使い方指導をしていますが、年に一度の訓練では習得が難しく、上がる火の手を前にしたら混乱する人がほとんどです。実際に火災現場の後、ピンが抜けていない消火器が何本もあったという話を聞きます。

実際に使って頂いているお客様の声

<山梨県 某コンビニ>
防災訓練に参加した時、ファイレスキューの投げる消火用具の実験があって参加しました。
私のような老人でも簡単に使えるので即採用しました。従来の粉末消火器は規定の箇所に置いていますが、ファイヤーセーブも自主的に事務所に置いているのでとても安心です。

<大阪の飲食店>
緊急時、パニックになっていて普段使い慣れてないモノは使い得ない。
霧吹きタイプの消火器なら簡単だね、投げるモノも簡単で良いね。

今までの消火器とファイヤーセーブのちがい

飲食店から絶賛!液体のため掃除が楽

従来の粉末消火器は、粒子が細かいため掃除機で吸い取る事が難しく、水分を吸収する薬剤が含まれているため洗い流せず、業者に頼んで掃除をしてもらう必要があります。

ファイヤーセーブは液体のため、布などでふき取るだけで簡単に掃除ができます。

飲食店では、2か月お店を休業して清掃する必要がなくなり、経済損失が非常に小さく大変重宝されています。

実際に使って頂いているお客様の声

<山梨県のお弁当屋さん>
一昨年の山梨日日新聞の印刷センターでの消火実験を見て消火能力にビックリしました。飯田さんの粉末消火器との違いの説明(特に後処理)を聞いてすぐ購入を決めました。ダクト掃除後、消火剤でダクトを拭くと火災の予防になると聞いたので継続しています。

消火力は抜群なのに安心・安全!主成分は、食品添加物。

従来の粉末消火器はヒ素など有害物質が含まれており、誤噴射の際に様々な2次被害を生むことがあります。ファイヤーセーブは、人体にも空気環境にも悪影響を及ぼさないことが証明されています。山火事でも使用でき、ロンドン消防庁で使用されるなどヨーロッパ基準をクリアしています。

欧州の消防認証機関で認められました

「ファイレスキューの資本業務提携先である、英国Firescape Global社(ファイレスキューの株主)が欧州の認証機関MPA Dresdenに依頼した、消火器並びにスプレー式消火用具Spray Safeの認証結果レポートです。結果は合格(Yes)となっています。

ロンドン消防オフィシャルパートナーに認定!

ファイレスキューの紹介

会社の経歴、実績について

2018年:福岡大学経済学部ベンチャー起業論に参加し、学生と初期消火用具の普及活動を行う(宗像大社や香椎宮などの防災訓練に参加、文化財を守る活動を行う)

2016年~2018年:町田市成瀬地区防災訓練オファーを受け参加

2016年:代理店を通じてロンドン消防オフィシャルパートナーに認定

2016年:山梨県南アルプス市・山梨県甲斐市防災訓練からオファーを受け参加

2017年:EUの認証取得

2017年:消防団を支援している蝶野さんと山梨県の甲州市を訪問し、投てき消火剤ファイヤーセーブの寄贈を行う(山梨では文化財が一番多い市)

2018年:神奈川県総合防災訓練オファーを受け参加

【2018.10.10 危機管理に関する国内最大規模の展示会「危機管理産業展(RISCON TOKYO) 」でFireSaveが表彰されました。】

メディア掲載情報

  • 2016年12月12日「山梨日日新聞」掲載
  • 2017年2月10日「日経MJ」掲載
  • 2017年2月17日「YBSワイドニュース」特集
  • 2017年3月1日「プロレスラー蝶野正洋さん甲州市訪問・消火剤を寄贈」
    ※ プロレスラー蝶野正洋さんは消防応援団の理事を努め、弊社とも友好関係を結んでおります。
  • 製品仕様

    ファイヤーセーブ

    <使用方法> 本体ボトルをケースから取り出し、火元に向かって本体ボトルを投げ割ります。

    <特徴> ボトルが破裂することにより、ボトル内の消火剤が直接火元にかかるため、火元から消火します。火災の熱で消火剤が反応し、消火性ガスを発生させ立体的(火元から炎まで)に消火するため、火元周囲も同時に消火します。

    <消火範囲> 16立方メートル
    <容量>    650ml
    <主成分>  塩、リン酸ニアンモニウム、重炭酸アンモニウム、尿素、硫酸アンモニウム、水成膜消火剤
    <大きさ>   高さ約22cm
    <有効期限> 5年間
    <保存方法> ケースに入れて保管
    <注意点>  ケースのまま投げるとボトルが割れない事があるため必ずケースから出して使用して下さい。

    リターンで差し上げる天ぷら消火剤

    <使用方法>
    燃焼中のクッキングオイルに袋のままそっといれ、消火後、速やかにガス・電気を止める。

    <特徴>
    燃焼中のクッキングオイルをカリ石鹸に変化させて消火するため、再燃焼がなく、冷却後はゼリー状態になるので後始末が簡単

    <容量>  80ml
    <主成分> 炭酸カリウム水溶液
    <大きさ>  幅5cm x 縦26cm
    <有効期限> 3年間
    <保存方法> 火元から離れた場所で保管
    <注意点>  鍋やフライパンに優しく入れること(鍋やフライパンの投げ入れると油が飛び散る事有り)

    リターンで差し上げるスプレー式消火用具

    <使用方法> 2~5m離れて霧吹きのように火元に向かって噴射する

    <特徴>   
    ・強力ノズルで2~5m離れても火元に届く放射力
    ・最高約200回(1秒間で約3回)の放射が可能
    ・ 廃棄する場合も下水に流してOK!
    ・ 使用後は、水拭き、水洗いで再利用、原状回復が可能

    <容量>  500ml
    <主成分> 浸透剤
    <大きさ>  105×105×325mm
    <有効期限>5年間
    <保存方法> 涼しい所で保存もしくはノズルを外して保存。
    <注意点>  食品添加物が主成分のため皮膚に触れてもほぼ問題ありませんが、 擦り傷、切り傷がある場合はご注意ください。

    最後に皆様へのメッセージ

    私は、世の中のあらゆる物が消費者の使い勝手を一番に考え、常に進化をして来たのに、消火器だけは進歩がないことに疑問を覚え、ある防災イベントで私と同じ疑問を持つ投げる消火用具の開発者と出会い「ファイヤーセーブ」を開発しました。

    「火災」は、たばこの不始末から起こる火事でさえ生物の命を奪う危険な災害です。最近では、東京一極集中や女性の社会進出により、地方では高齢者のみの世帯が増え、火災のニュースを耳にすると離れて暮らす親の火の元の心配をしてしまいます。

    日本中の人が各家庭で防災水や懐中電灯を常備しているのと同じように、簡単で環境にやさしい消火用具「ファイヤーセーブ」を常備して欲しいです。火災は命や目に見える財産だけでなく、二度と戻ってこない思い出の証を奪ってしまう怖い災害です。

    当社は火災に対して、地球環境にやさしく、誰でも使える安全な消火用具や設備を開発・製造し、火災から人命を守るファイレスキューとして、皆様のお役に立てるよう努力して参ります。
    何卒ご支援のほど、宜しくお願い致します。

    リターンについて

    今回のクラウドファンディングでは、よりたくさんの方に、ファイヤーセーブを体感した頂くために、通常定価より20~50%OFFでファイヤーセーブ、天ぷら消火剤、スプレー式消火用具を提供します。そして使って頂いたお客様からのフィードバックを受けて、より家庭に置いて頂きやすい商品に改良致します。どうぞご支援を宜しくお願い致します!!


    応援コメント

    14
    竹澤 広晃 竹澤 広晃

    支援しました!


    ヒロ ヒロ

    実家に送りました。


    松原 拓也 松原 拓也

    応援しています!


    ゆうき ゆうき

    最近大きな火事のニュースが続き不安な中、こういう商品を期待していました。
    世の中にファイヤーセーブが各家庭に一つは置かれる未来を期待しています!

    頑張ってください!


    たなか たなか

    家では料理をほとんどしないので実家にいる親へプレゼントします!


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    募集期間が終了し決済が行われました。

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    日本全国の挑戦者と支援者が一緒に「売れる商品」を生み出す
    共創型クラウドファンディング

    日本全国の中小・ベンチャー企業にとって、 購入型のクラウドファンディングは、新しい挑戦におけるリスクを抑え、PRの機会を得るのに有効な手段です。
    私たちロケットファクトリーは、支援者以外からもフィードバックを受けられる機能を搭載し、挑戦者が支援者と一緒に真に必要とされる商品やサービスを生み出すことを実現することが出来るプラットフォームを目指しています。

    様々な日本の価値や地方の価値がブラッシュアップされ、新たな価値として日本中に、さらには世界中に羽ばたいていく。想いをかたちに。
    日本の潜在能力を信じています。

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