【ワイラプ×LIGHT FORCE コラボTシャツ＠4,000円】消滅危機からのリスタート！日本一地元に愛される球団を目指す福井ワイルドラプターズの挑戦

福井県のプロ野球チーム「福井ワイルドラプターズ」の球団社長、小松原です！

私たちは現在、福井球団の経営再建に取り組んでおります。
この道の先には、野球が持つ大きな可能性があると感じています。
今回の挑戦は、その可能性を広げていく取り組みです。ぜひ、応援よろしくお願い致します。

2019年10月、福井県唯一のプロスポーツチーム解散の報が走った。
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに所属する福井県のプロ野球チーム「福井ミラクルエレファンツ」は、プロ野球ドラフト会議で指名される選手を輩出した程の名門チーム。
そんな野球少年たちが憧れるチームが、消えて無くなってしまうというのだ。

原因は球団の経営難。前年度の興行収入はピーク時の1/3に落ち込み、黒字化は困難と運営会社が判断したためだ。リーグ事務局は協力者を募り、球団存続に向けた活動を続けた。

その結果、トクサンTV(YouTubeで配信される登録者数53万人超えの野球チャンネル)全面バックアップのもと、新運営会社を設立することで球団を維持、球団名を「福井ワイルドラプターズ」と改めた。
なんとか消滅を免れ、今シーズンも闘えることになった。

経営難が原因で消滅しかけた訳だが、そもそも球団運営はどのような収益構造のもとで行われているのか？
独立リーグの運営は規模にもよるが、年間1億円～2億円必要とされている。
その資金を企業スポンサーと、チケット販売などの球団収入から得ることで運営存続されているのだ。

しかし、前の運営会社が獲得してきた企業スポンサーは引き継がれていないため、ワイルドラプターズは白紙状態からのリスタート。
スポンサー収入が運営資金の大半を担っていたために、チケットやグッズ販売等から得られる球団収入だけでは大赤字になってしまう。

このまま無策に引き継ぐと、まさにゼロから…
いや大幅なマイナスからのスタートになってしまう…。

なんとか健全な運営体制を築けないか？考えるなかで、ふと浮かんだ。

従来の球団運営にはない新たな可能性である。
ズバリ！YouTubeを活用した現代型のPR手法である。

今回、新たに球団のバックアップとして名乗りを上げたトクサンTVは、YouTubeチャンネル登録者数53万人超、最大月間1500万再生を誇る日本一の野球チャンネルだ。
このYouTube活用ノウハウを球団運営に注入することで、これまで地域企業の温かい応援と善意で成立していたスポンサーの在り方を変えることが出来るのではなかろうかと考えたのだ。

「皆が注目するからこそ、広告は価値がある」
You TubeやSNSの力で多くの人に発信することで露出を増やし、野球を愛する人やチーム本拠地である福井県の人にとって応援したくなる魅力あるチームになり、沢山の人に愛されるチームを目指していく考えだ。「福井ワイルドラプターズ」には企業にとって有望な広告塔になれる可能性がある。

そうなることが出来れば、価値ある投資としてスポンサーになってくださる企業が現れるかもしれない。

地元企業が持つ技術や素材を活かしたオリジナルグッズを販売できれば、福井県の地場産品のPRにも繋がり、福井県の産業活性にも繋げられるかもしれない。

スポンサーが是が非でも参画したくなる球団を運営出来れば、収支は健全化され、長く愛されるチームを作ることにも繋がるはずだ。

将来有望な野球少年が、プロとして活躍する受け皿として機能できるかもしれない。

この時代、地方でもどんな環境でもデジタルの力を活用し本気で頭を捻り、全力で行動すれば、どんな逆境でも打ち破ることが出来るのではなかろうか。

そう信じて野球界の未来の為にも先発で取り組み、広告価値のある球団となることを目指す。
野球に携わる全ての人と、福井県に所縁ある全ての人にとってのヒーローになりたい。

私たちの考えに共感してくださる賛同者を募るべく、クラウドファンディングを実施します。現在、企業スポンサー様についてはご協力頂けるよう毎日全力で営業しています。
この挑戦では、福井ワイルドラプターズをグッズ購入という形でサポートしてくださる方を募集します！
また、各リターンの反応を見て、ファンの方が真に求めるグッズを見極め、今後より喜んでいただけるグッズ開発を検討することに役立てさせて頂きます。

地域と球団を繋ぐ第一弾のコラボ企画プロジェクトはじめ、応援くださる皆さまと来る開幕戦で繋がれるアイテムをご用意しました！

現在のスポーツチーム経営が厳しいからと言って、チームが無くなっていくのを黙って見ていては、子供たちが目指す身近な存在がいなくなり、スポーツ離れはさらに進んでしまうと思っています。
そうなる前に地域のプロスポーツチームとして新たな挑戦をし、新たな価値を生み、正真正銘「地域になくてはならない球団」になっていきたい。
普段の生活では出会わない人々と、球場で試合があるからこそ出会い、喜怒哀楽をともにする。
「地域×スポーツ」の価値はこんなものではないことを、皆さんと証明していきたいです。

ｐｒｏｊｅｃｔ内容は、以上。